統合失調症でセクマイで。

LGBT(L)、統合失調症当事者のyuriです。「感じ、考え、受け止め。発信する。」私の目から見た世界と体験したこと、日々を徒然なるままに書いていこうと思います。たまに企画などもかくやもしれません。

説明。

統合失調症とセクマイ。

私にとってのそれは個性ですが…

最近メジャーになって来ていますけれど、カミングアウト(自分の性癖をそうだと告白すること)出来る人はまだまだいないし。私のいる片田舎ではまだまだ精神病である統合失調症と、セクシャルマイノリティーは偏見があるように感じます。

セクマイについては

わたしはよく周りにカミングアウトしていますが、みんな普通に接してくれますし、

何なら一緒に温泉にも行きます。友達の裸には特に性的興奮は持ちません。

ちなみに…私の場合ですが私自身は男になりたいわけではなく、女性として女性が好きな完璧にレズビアンです。好みの女性も女の子らしいひとが多かったりします。

ここでは「セクマイ」と言っても色々いる。ということを言いたかったのです。

 

統合失調症でも病状は様々で個性的です。

陽性症状としては幻覚 幻聴 妄想がでてきます。

幻聴は出てくるけど幻覚は出てこないというひともいるので様々です。

あと陰性症状としたら、人より疲れやすい、また疲れが取れにくい。

集中力が続かない、等があると思います。

ここでは薬の治療と社会的かかわりとかデイケアや作業所などで治療をしていくのがポピュラーかと思います。

 

ちなみに

薬の副作用で眠気や集中力の低下、手が震えたり、体重増加などもあり得ます。

 

そしてこの病気は「完治」はありません。

一生病気と付き合っていかなければならないのです。

 

ただし寛解状態、というのはあります。

病状が比較的に抑えられている状態です。

今の私がその寛解状態に非常に近い形です。

 

けれどやはり突発的に色々なものが爆発してしまったりはします。

 

個人的にあと困っていることといえば

精神薬+身体の病気の薬 を飲む場合(例えば風邪とか)量が多いのを人と会ってる時はかくれてのんだりとか。

あと身体の病気で入院する場合精神病がある人はやはり嫌がられたり、精神科も附属である病院にしか入院しなければいけないということです。

 

なかなか近くになかったり高かったり、

受け入れが難しい場合もあるのでもう少し、メンタルもちにも優しい病院が増えればな…と思っています。

 

長くなりましたので今日はここら辺で。

明日は私の説明でもします!